VOL 7 治療の指標となるもので一番はやっぱり痛みであろう。 ただ痛みがあるかないかだけで判断はしてはいけない。 痛みの強さ、痛みの出る動作、痛みの出るタイミング、痛みの出る頻度 痛み中にも色々と指標があるじゃないか でも聞き方が間違っている 「今日の痛みはどうですか?」と大体は聞くと思う 質問がそれだけだと答える側の患者さんは今「あります」「ありません」としか言えない また「だいぶ良いです」「ちょっと良いです」「あまり変わりません」 と答えてくれる時もあるだろう でもそれで何がわかる 何もわからないじゃないか。 それでわかったふりをする だから具体的に聞くことが重要だ。 痛みの強さ、痛みの…