米軍がアフガニスタンからの「撤退終了」を宣言しました。 日本政府は、大使館やJICAで働くアフガン人職員と家族等約500人の国外退避を目指して自衛隊の輸送機3機を派遣しました。 しかし、邦人1人を退避させただけで、アフガン人協力者らは取り残されたままです。 積み残しが多く出た今回の退避作戦に影を落とすのが、初動の出遅れです。 コスモス1さんによるpixabayからの画像 日本の救出活動を辿ると、他のG7諸国などと違い、内外の調整に手間取り、タリバンによるカブール制圧の前後に自国の軍用輸送機(日本の場合は自衛隊の輸送機)を送り込めなかった問題があります。 ちなみに、外務省は17日、「(カブールに…