『日没礼讃無常偈』抄 祖父を偲んで ご門徒宅に掛けてある祖父の書。書かれている言葉は善導大師『日没礼讃無常偈』抄です。今年(令和7年)は祖父(父方)の50回忌を勤めました。 祖父のことを知る人は少なくなりましたが、孫の私から見れば87年間の人生は自ら勤め励む、自策自励(じしやくじれい)の生涯でした。もっとも祖父自身は愚かな凡愚として、ただ聴聞の人生を歩んだと思っていたようですが。 無常偈を意訳して祖父を偲びます。合掌 日没礼讃無常偈(にちもつらいさんむじょうげ) 善導大師(ぜんどうだいし) 原文人間悤悤営衆務 不覚年命日夜去如灯風中滅難期 忙忙六道無定趣未得解脱出苦海 云何安然不驚懼各聞強健有…