海で野鳥を撮るときは潮見表が欠かせない。今週は朝が干潮なのを知り、撮影のチャンスだと思った。 満潮だと砂浜が狭くなり、散乱する漂着ゴミに鳥が埋もれてしまう。野鳥は撮れてもごちゃごちゃしたウルサイ写真になる。 干潮になると砂浜は広がり、エサを求めて鳥は波打ち際を歩く。波で洗われる波打ち際はきれいだ。 波打ち際を歩くシロチドリを低い位置で撮りたいと思った。Nikon D500のチルト液晶はAFが遅いので、地面にいる鳥をローポジションで撮るのは大変だ。動作がもっさりしたムナグロならイケるけど、ちょこまか動くハクセキレイは厳しいみたいな・・・ ミラーレスのOM-1を購入したことで、長年の課題は解決する…