天谷大輔(開発室Pixel)によるインディーズ2Dアクションゲーム。2004年12月にWindows向けフリーソフトとして公開された。
パワーアップ・マップクリア型の任天堂系アクション、と思わせておいて、アクション部分はとても激しいロックマンタイプ。総制作期間は5年とのいわくつきで、絵・音楽・ゲームシステム・シナリオ・演出全てが一切妥協なしのハイクオリティゲーム。
世界的にも高い人気を誇り、ファン制作の英語化パッチなどが存在する。天谷は2011年3月に米国で開催されたカンファレンス「GDC 2011」にて本作について講演している(非商業ゲームクリエイターとしては異例)。2012年、雑誌「TIME」で「歴史上でもっとも偉大なゲーム100」のうちの1作に選ばれた。
オリジナル版はWindows向けソフトだが、有志の手によってMacOS X移植版が公開されている。日本では2011年11月にニンテンドーDSiウェア移植版が配信されたが、2012年6月に配信終了。2012年7月にニンテンドー3DS向けのリメイク版「洞窟物語3D」がリリースされた。