文節分けと単語分けの解説が終わると、次に到達すべき目標は「単語を十個の種類の品詞に分類する」ことになります。 ここでいう品詞というのは、単語を10のグループに分けた場合の種別のことを言います。 日本語には、動詞、形容詞、形容動詞、名詞、連体詞、副詞、接続詞、感動詞、助詞、助動詞の10個の品詞があります。 これらはどうやって分類されるのか、そこを習得するのが次の段階なのです。 このとき3つのポイントと言いますか、分類のための側面があります。 1.自立語か付属語か…単語それ自体で意味が通じるか否かでの分類です。 2.活用の有無 ⇒ 今日の解説ポイント! 3.自立語の文節の中でのはたらき(役割) ⇒…