
ワナビがファンと称する少女の手助けを受けながら作品を完成させる話。 部長の転校により廃部の危機。ワナビの主人公は筆を折ろうとしていた。 そんな中、部長の親友で主人公の作品を陰で読んでいた少女が現れる。 彼女曰く、主人公の作品のファンであり自分が作品作りに協力するとのこと。 その熱意に絆された主人公は二人で作品の取材をしながら筆を進めていく。 少女は甲斐甲斐しく尽くしているうちに主人公に惚れてしまうという流れ。 キャラゲーだが、せせなやう先生の原画がとてもかわいく表現されている。 桧ノ原つぼみのキャラクター表現とフラグ生成過程 廃部のため筆を折ろうとする主人公 ワナビの作品作り物語 主人公は創作…

萌木原ふみたけ先生原画集。シナリオは単調でテンポが悪いミステリ風(閉鎖空間モノ)のキャラゲー。 ある日突然主人公は外に出られない館で目覚めそこで幼き日に別れた幼馴染たちと再会する。 その館は不思議なダンジョンよろしく扉を開けると構造が変わり部屋の移動にも難儀する場所だった。 体験版はその館の設定が、探索というカタチで読者に説明されるので、非常にまどろっこしい。 設定説明が終わった後謎の男が登場し、主人公が幼少期に大切にしていたお面を残して消え去る。 ようやく物語が進み始めたかと思った所で体験版は幕を閉じる。正直続きを読みたいとは思えなかった。 あと主人公がヒーロー、ヒーロー言っててとても痛々し…