プロレスライター、翻訳家。
会社勤めの傍ら、プロレスの読み物、インタビューを多数執筆。 その知識と語学力を買われて、国際プロレスからUWFインターまで、団体運営や外国人選手のケアの手伝いをすることも多かった。
プロレスの「技」へのこだわりや、オールドレスラーの人生模様に造詣が深く、プロレスの起源をめぐる歴史考察も多数。
また、「鉄人」ルー・テーズから絶大な信頼を受け、晩年の個人マネジャーを務めたほか、自伝を翻訳した。
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このひとの最強最恐系逸話は山ほどあり(主に流智美氏が紹介)、たとえば創作が趣味のひとは、メモしておくといろんなエンタメ系の創作に応用できると思うよ / ““最強プロレスラー”ダニー・ホッジさん死去 テーズ、BI砲にも勝利/ファイト/デイリースポーツ online” https://t.co/y1OaqseVI0— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) December 27, 2020 ガチなら最強幻想でおなじみ、鳥人ダニー・ホッジ逝去。享年88。死因は未発表だが、近年は認知症を患っていた。オクラホマ大学時代にはアマレスで46勝0敗、いまでもNCAAの最優秀選手にはダニー・ホッジ賞…
2021/01/15 現代思想2002年2月増刊「プロレス」(青土社)-2 2002年の続き プロレスの現場を見た後に、プロレスの歴史を語る。日本のプロレスができて50年(2002年当時)。それまでは当事者の記録が主だったが、このころから歴史家・研究者が歴史を語るようになる。併せて、世界のプロレスの歴史もみる。WWEがWCWとECWを買い取って、アメリカプロレスはモノポリー状態。 おおきく5つの問題領域が設定されている。便宜上ABCを俺がつける。A.プロレス空間への招待。B.プロレスの哲学的考察。C.プロレス/プロレスラーの光景。D.プロレス史。E.プロレス空間の変容。F.その他。 リアルアメ…
楽天時代のぼやき大好きやった♪バッカじゃなかろかルンバあると思ったけどなかったか( ̄∀ ̄)#アメトーク #野村監督 #ノムさん pic.twitter.com/oh2rQP2cLG— ちゃんこー (@tyanko0310ys) April 23, 2020 今日ノムさん芸人や!!!!! pic.twitter.com/p87Ggpqekk— ♥Aya♥ (@ayapechi__no) April 23, 2020 本当にノムさんありがとう『 適材適所は能力に勝る 』このノムさんの言葉めっちゃ胸に響くんだよな〜#アメトーーク pic.twitter.com/jK3Onk9Isv— Machan …
アリ対猪木――アメリカから見た世界格闘史の特異点作者:ジョシュ・グロス出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2017/06/23メディア: 単行本(ソフトカバー)世界最高峰の舞台、UFCを産み落とした「禁断の果実」 歴史的一戦の裏側に迫る米国発のノンフィクション!!なぜ、アリはレスラーと戦ったのか? なぜ、米国マット界は団結したのか? なぜ、シュートマッチになったのか? なぜ、猪木は勝てなかったのか? なぜ、MMAはその後繁栄したのか?柳澤健氏推薦!! 「1976年のモハメド・アリ」とも言うべき作品だと思う。 この本が出ていたのは知っていたけれど「猪木対アリの話って、もう柳澤健が書いてるじゃん…
一条真也です。『東京12チャンネル時代の国際プロレス』流智美(辰巳出版)を読みました。ブログ『実録・国際プロレス』に続けて出版された日本プロレス史に残る“悲劇の第3団体”についての本です。著者は1957年、茨城県水戸市出身。一橋大学経済学部在学中、プロレス評論の草分け・田鶴浜弘に弟子入り。80年、大学卒業後にベースボール・マガジン社「プロレスアルバム」でフリーのプロレスライターとしてデビュー。以来、「週刊プロレス」に83年7月の創刊号から現在まで連載を持つ他、プロレス関係のビデオ・DVD監修、テレビ解説、ナビゲーター、プロレス漫画原作、トークショー司会などで活躍。著書・翻訳書・監修書、多数。2…
一条真也です。『鉄人ルー・テーズ自伝』ルー・テーズ著、流智美訳(講談社+α文庫)を読みました。力道山がどうしても勝てなかった20世紀最大のレスラーの自伝です。貴重な秘蔵写真200点が収められています。1995年3月、ベースボール・マガジン社から刊行されたものを文庫化にあたり加筆・訂正、新たに未公開写真の口絵を加えています。 著者のルー・テーズは 1916年、米国ミシガン州に生まれ。17歳でプロレス・デビュー以来、74歳で現役を引退するまで、誰もが認める史上最強のレスラーとして世界各国で活躍。獲得したタイトルは数知れず、1948年からは7年越しで936連勝という不滅の記録を達成。日本では「鉄人」…