プロレスライター、翻訳家。
会社勤めの傍ら、プロレスの読み物、インタビューを多数執筆。 その知識と語学力を買われて、国際プロレスからUWFインターまで、団体運営や外国人選手のケアの手伝いをすることも多かった。
プロレスの「技」へのこだわりや、オールドレスラーの人生模様に造詣が深く、プロレスの起源をめぐる歴史考察も多数。
また、「鉄人」ルー・テーズから絶大な信頼を受け、晩年の個人マネジャーを務めたほか、自伝を翻訳した。
リスト::格闘技関係者
一条真也です。一夜明けても、いまだ訃報に接したときの衝撃が消えません。ブログ「さらば、燃える闘魂!」、ブログ「闘魂の修め方」に書いたように、わたしの最大のヒーローであったアントニオ猪木さんが人生を卒業していかれました。それにしても、自らが旗上げした新日本プロレスが50周年を迎えた、まさにその年に旅立たれるとは! 猪木さんは、新日本プロレスそのものであったと再認識しました。 『新日本プロレス50年物語』週刊プロレス編、プロレス評論家 流智美著(ベースボール・マガジン社)の第1巻「昭和黄金期」を読みました。著者は1957年、茨城県水戸市出身。一橋大学経済学部在学中、プロレス評論の草分け・田鶴浜弘に…
このひとの最強最恐系逸話は山ほどあり(主に流智美氏が紹介)、たとえば創作が趣味のひとは、メモしておくといろんなエンタメ系の創作に応用できると思うよ / ““最強プロレスラー”ダニー・ホッジさん死去 テーズ、BI砲にも勝利/ファイト/デイリースポーツ online” https://t.co/y1OaqseVI0— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) December 27, 2020 ガチなら最強幻想でおなじみ、鳥人ダニー・ホッジ逝去。享年88。死因は未発表だが、近年は認知症を患っていた。オクラホマ大学時代にはアマレスで46勝0敗、いまでもNCAAの最優秀選手にはダニー・ホッジ賞…
テーズのオリジナルSTFとフロントネックロックが怖すぎる件https://t.co/TCCVyYGPPE pic.twitter.com/ncz1pEuGfH— 昭和プロレスpasin (@Zq7H0cfDKCjUn8E) March 11, 2023 最後のこれもスリーパーというより首を極めているように見える。いわゆるネッククランク? pic.twitter.com/SZklfdjZyk— 昭和プロレスpasin (@Zq7H0cfDKCjUn8E) 2023年3月11日 仰る通り。これはスリーパー(頸動脈絞め)ではなく頚椎への関節技です。それにしても、かなり危険な極め方ですね…。— 山内大…
この当時から見ると、だいぶ埋もれていた資料や記憶・記録が発掘され、このへんの議論は過去になった部分もありますね。1999年の議論のようだ。 【名 前】まる 【タイトル】ルスカ VS ゴメス??? 08/07 17:19 【メッセージ】 こんにちは、まるです。今日、暇だったので「格闘技死闘読本」(フルコン山田編集長の「前田日明を全否定せよ!」 が載ってるやつね)を古本屋で買ってきた。 この本の中でウィリアム・ルスカのインタビューがあって、イワン・ゴメス戦について、「思い切り殴りつけてやったよ。あっけない結果だった。3分弱ぐらいだったかな。 私のKO勝利だったよ」とあったけど、これってほんと? 確…
一条真也です。アントニオ猪木さん死去の衝撃がまだ残っています。『闘魂と王道』堀江ガンツ著(ワニブックス)を読みました。592ページのボリュームで、「昭和プロレスの16年戦争」というサブタイトルがついています。著者は、1973年、栃木県生まれ。「紙のプロレスRADICAL」編集部を経て、2010年よりフリーに。WOWOW「UFC‐格闘技‐」やBSスカパー!「PRIDEヘリテージ」などで、格闘技のテレビ解説も務め、現在は「KAMINOGE」、「ゴング」を中心に執筆。現在は発行されていない「紙のプロレスRADICAL」をわたしは愛読していましたので、当時の執筆陣の中でも若手の精鋭という感じだった著者…
number.bunshun.jp 新日本において、毎年同じ日付と会場で行われる大会といえば、1.4東京ドーム「レッスルキングダム」や、3.6大田区体育館の「旗揚げ記念日」、5.3福岡国際センターの「レスリングどんたく」などがあるが、そういった特別なイベント名も付いていない、G1公式戦の1大会でしかない「8.8横浜文体」が恒例となっているのには意味がある。 その原点は、'88年8月8日横浜文化体育館、藤波辰巳vs.アントニオ猪木のIWGPヘビー級選手権。この伝説的な一戦が行われた「8.8横浜文体」という呼称には、昭和のプロレスファンにとって特別な響きがある。いわば「ストロングスタイル記念日」な…
テーズの切り札、しゃがみ落とし式バックドロップ。相手を跳ね上げたら、右足を折り畳み、急角度で落としている。相手を意図的に壊す時はこちらの投げ方を使ったらしい。こっちのタイプを継承した選手は居ないんじゃないかな? pic.twitter.com/8X0KjdQLcX— pasin (@pasinpasin) July 25, 2022 実際はこのスピードで落とします。おっかない。 pic.twitter.com/vGKMAfFuZq— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日 流智美氏によるとテーズはこのバックドロップでアントニオ・ロッカの肩を脱臼させたそうです。ソバットを急…