先日、『稲沢の家』の浄化槽設置工事の際に、埋蔵文化財包蔵地の立会いがありました。 特に何かが出できたわけではなかったので、あっという間に終わりました。 東京で仕事していたころ、見事に貝殻がざくざく出てきて、工事ストップになり、一年後に工事を再開したことがありました。あの時は、会社、お施主さん、共に今後の対応を協議して引き渡しが一年延びることに理解頂いたことを思い出しました。 今回はそこまでの地域ではなかったようで、一番深く掘る浄化槽工事の際だけ一応見に来たそうです。たぶん、何も出ないだろうということも予想できたとのこと。何もでなかったと記録することがおそらく必要なことだとなんとなく理解しました…