浄運寺

今日は月に一度の俳句会の例会でした。課題は「春浅し」だったのでご近所の熊野神社の手水舎の風景を読んでみました。自転車の神社巡りで一月は寒いので割と近場を選びました。句会参加者から◯をいつに無く多きいただきました。俳句会終えてから町田市教育センターのすぐ後ろは浄運寺があるので、古い一陽来復を納めに来ましたがそれらしき場所はなかったのでお参りしおみくじを引いてみました。30番吉でした。待ち人は良い知らせを持参！とあるので何か期待しちゃおうと思います。日蓮宗のお寺でしたが、ここの手水舎にはお花が綺麗に浮かべてあるので写真におさめました。おみくじを結んでお願いごとをしてお寺を出ました。

今日は水彩画同好会です。呉先生の次に会場に着いたので、事務局に会場費を払う当番でした。鍵を受け取り部屋の鍵を開け、照明のスイッチを入れ窓のブランドを水平にし外の光を入れ、机を並べました。今日は果林とスイ牛蒡とかぶを描いてみることにしました。呉先生が主役は果林だということで真ん中に果林を置かれました。今日の作品はこれです。同好会スケッチを終えて、フライデーでボトルワインを🍷とり反省会と雑談を楽しみました。帰りにてんや弁当を買いに行ったら、ガラガラ抽選券をくれたので近くの浄運寺でやりました。酉の市をやっていて、結構若い人も多く夜の賑わいがありました。

生活を極限にまで簡素化し，心のゆたかさを求めたわれらの先達．西行・兼好・光悦・芭蕉・良寛など清貧に生きた人々の系譜をつぶさにたどり，われら今いかに生きるべきかを改めて問い直す――． 質素で貧しい生活ではあるが，正しい行いをする生活を「清貧」という．物質的な生活資料に乏しく，日常生活に根本的な支障をきたす「貧窮」「困窮」「赤貧」などとは違うのである．1990年代前半，日本経済がまだ「酔い」から冷めやらぬ時代であった．実際には，急速に資本の流れは冷込んでいくのだが，まだ楽観的な見通しが続いた頃である．そこでは，日本人はすぐれたホモ・ファーベル（物を作る人）であったし，これからもあり続けるという幻想…