1949年3月13日生まれ。日本の特撮監督(特殊技術)。 1973年に『ゴジラ対メガロ』で助監督として東宝特撮作品に参加。その後も中野昭慶、川北紘一 両監督の助監督として多くの作品に参加。自らも演出を行っていたが、しばらく東宝特撮作品から離れ『ゾイド』のCMの演出など外部で活躍していた。しかし2003年、手塚昌明の強い要望で『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で再びゴジラシリーズに復帰し、翌年の『ゴジラ FINAL WARS』の特殊技術も担当している。
【回想の助監督時代 大河原孝夫編 (2)】 長い助監督生活を経て、1991年にサイキックホラー『超少女REIKO』の脚本・監督を担当した。