掟上今日子の備忘録(5) (KCデラックス)作者:浅見 よう講談社Amazon この巻は短編「掟上今日子のバラバラ死体」と、メインの「旅行記編」。 短編は前巻の感想にも書いたけど、一介の刑事が高額払って依頼するはずないでしょと、 またまた余計なことが気になっちゃうのよね。 実績作るためだけに平気で払えるブルジョア刑事(富豪刑事か!)とかいう設定ならまだしも。 ラストエピソードの「旅行記編」はなんかこれまでで一番幼稚な話だった。 そもそもエッフェル塔を盗む、という真剣に考えてもしょうがないテーマだしなぁ。 そんなとこにめんどくさい仕込みをするなんてとか、 パリ警視庁とかインターポールが日本の民間…