1893〜1973年。山形県に生まれの童話作家。 早稲田大学英文科時代から懸賞小説に入選数度に及び、1917年の『黄金の稲束』の1等入選以来、雑誌の編集者も行うが、童話をライフワークの中心とする。 小学校の教科書に代表作の『泣いた赤おに』は掲載されるなど、俗に謂う“ひろすけ童話”は、斎藤隆介の『ベロ出しチョンマ』と共に、近代創作童話の双璧である。 他に代表作は『むく鳥のゆめ』や『りゅうの目のなみだ』など。
私が子どもの頃にも読んでいたこの絵本。 息子が気に入ってときどき読んでいます。 www.kaiseisha.co.jp 人々に恐れられていたりゅう。 子どもがわがままを言うと「りゅうがくるぞ」と脅す親たち。 そんな中でりゅうを怖がらない子どもがいます。 その子の親は「りゅうがくるぞ」などど脅しをしない親でした。 もうすぐ7歳の誕生日を迎える子どもは りゅうを誕生日に招待したいと考えて りゅうに会いにいく…というお話。 みんなに「なんかこわい」というだけで嫌われているりゅう。 それを「こわくない」という子ども。 人の意見に流されずにしっかりと自分で考えることができる というところがいいいな、と思…
6月2日(日) マラソン大会が終わるのを待っていたかのように、雨が降ってきました。 ☂☂☂☂ 午後、高畠のホテルに車を置いて、レインブーツに履き替え 傘をさして歩きだした。 蕭々と降る雨の中を、なぜ車を使わないで歩くのかというと 行先が、「高畠ワイナリー」だから ♪ (*^^)v 20分ほど歩いて、ワイナリーに到着 花々に彩られたワイナリー 誰もいない庭を、花を見ながら歩きました 雨の中で咲くバラ。色がやわらかい プリティなフラワーたち(花を形容する言葉が出てこない) ワインショップの入り口にも花 中に入り、ショップでワインの無料試飲をし 奥のカフェで有料のティスティングを試し お手頃価格のワ…
今朝、ジョギングしていたら この春チューリップを見た畑に マリーゴールドがきれいに咲いていました michibe.hatenablog.com 明るくて元気、って感じの花 見ると心の照明が、パッと明るくなる気がします 種をまいた人も、見た人に元気になってほしかったんだろうな 愛ですね 今朝、母の夢を見ました 母と姉と私の三人で新幹線に乗っていて 母を真ん中に、窓際に姉、通路側に私 姉と母は話をしていて 私は、母の腕を抱いて肩に頭を乗せて甘えていました 子供の頃の私は甘えん坊だっけれど 思春期以降は、母に甘えたことなどなく でも、ほんとは甘えたかったのかな 目が覚めて、少し寂しく けれど、母の腕…
10月3日、天気は頗る良くて、満開になった庭のキンモクセイからの香りが家の周辺に漂っていました。そんな日でしたから、“ワイフ君”とわたしは、“くだもの王国やまがた”へドライブに行くことにしました。 “くだもの王国やまがた”でリンゴやブドウを沢山仕入れた後は、米沢市から西吾妻スカイバレー経由で白布峠(しらぶとうげ)を越えて帰ることにしました。今年の紅葉は1週間遅れだなんてテレビでやっていたとおり、まだまだ緑一色のスカイバレーでした。ただ、標高1300m付近まで来ると、いよいよ紅葉が始まりかけているところもありました。 “ワイフ君”は好物のリンゴとシャインマスカット、わたしは聞き慣れない数種類のブ…
なにか、一つの、
(2019.10.16 西吾妻スカイバレーの錦平付近の紅葉:山形県) 今年の紅葉はいつもの年より1週間以上遅れているような気がして、白布峠(西吾妻スカイバレー)へとやってきました。 「東鉢山七曲り(とうばちやまななまがり)」の駐車スペースに車を駐めて辺りを見回せば、ようやくこの辺から紅葉らしくなってきた感じです。 ここからは、福島と山形の県境を成す山々の紅葉も見渡すことができました。 標高が上がるにつれ綺麗な紅葉が曲がりくねった道路のあちらこちらに現れます。 頂上付近のブナ林が見えるところに車を駐めて辺りを写真に撮りました。 いつもは桧原湖付近が紅葉の時期に訪れていたので、標高の高いここのブナ…