<編集履歴> 2024年7月11日公開 通常のクモヒトデは腕が5本であるが、チビクモヒトデOphiactis savignyiには6本の腕がある。そして小さいこと(盤径は2~3mm程度、1本の腕の長さは10~20mm程度)と、特徴ある模様があることで「見れば、すぐに判る」クモヒトデだ。カイメンの隙間に居るようなことが書かれているが、内房エリアでは岩をひっくり返した際に見つけることが多い。目にすることは多いけれど、小さいがゆえに撮影が難しく、なかなか紹介できるような写真を撮れない生物の一つだ。なお「小さい/チビ」というが、盤径5mm程度、大きさ5cm程度にまではなるようだ。 写真1-1, 1-2…