さいたま市浦和区は、埼玉県さいたま市を構成する10区のひとつ。
区域は旧浦和市の中央部に相当し、さいたま市中央区、さいたま市大宮区、さいたま市見沼区、さいたま市緑区、さいたま市南区に隣接している。
面積は11.51km²、人口は157,724人*1。
埼玉県庁、さいたま市役所が存在し、現在の埼玉県・さいたま市の行政の中心。
鰻の蒲焼の発祥の地とされている。
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さいたま市の市役所や、埼玉県の県庁などの行政機関が集まる行政の中心。
さいたま市の都市計画における「都心地区」の一つとなっている。
浦和駅周辺地域の都市再開発が行われ、中心部の街並みが大きく変わりつつある。
浦和駅の東口付近にパルコが開店したり、道路の再整備などが行われている。
また浦和駅西口南地区の再開発も一部進んでいる。
区の色は浦和をホームタウンとするJリーグのクラブ・浦和レッドダイヤモンズのチームカラーに因んだ赤色。
東北本線(宇都宮線)・高崎線・京浜東北線などが、当区を縦断するように通っている。
東北本線・高崎線・湘南新宿ライン・京浜東北線が止まる浦和駅を他に、京浜東北線が止まる北浦和駅・与野駅がある。
国道17号線が当区を縦断するように通っている。
また、国道463号線が横断している。
*1:2016年8月1日現在