断続的に書いてきたグルノーブルエアショー記事の最後は、日没後に行われたトワイライトフライト編です。 グライダーの展示飛行 こういったエアショーでグライダーが飛ぶのは初めて見ました。牽引機に曳航され、夕暮れの空に上昇してゆきます。時刻は20:55、上空だと辛うじて日が当たっています。無動力でも高度・速度エネルギーをしっかり管理しながら自在に飛んでいるように見え、とても知的な趣味に感じます。ゆったりと優雅にロールも披露。 黄昏を楽しむ 2機の軽アクロ機が黄昏の空に上がります。機種はフランスのMudry CAP10。日の長いヨーロッパでも、21時半ともなると日が沈みました。こちらはエアショーとは関係…