26日の日経平均株価は取引終了にかけて軟化して、前日比668円14銭安の3万601円78銭と大幅に反落して安値圏で取引を終えました。 東京証券取引所が引け後に発表した、10月第3週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は766億円の売り越しで3週ぶりに売り越しとなりました。個人投資家は3236億円の買い越しで2週ぶりに買い越しとなりました。 明日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそうです。 日経平均株価は24日に付けた取引時間中の安値の3万551円や、4日の取引時間中の安値の3万487円が意識されそうです。指数がさえない動きとなった場合には、決算の発表が本格化するなか…