録画してた ETV特集『消滅集落の家族』を、さっき見終わった。 * どんな人が、どうやって、暮らしているのか。 どんな人ならば、それは可能なのか、僕の関心はまず、そこにあった。 でも、本当にそれは可能なのか? という疑問は、実際のところ、よくわからない。 どの家族でとってもこの先の未来というのは、子供の「成長」であるし、大人の「老い」なものだから、時代の流れ・・・とくに今の時代は、単なる時間の経過だけとは言い切れない分、本当に厄介で、誰にとっても「この先」がわからない。 それは、番組の中の家族も例外ではなかった。 田植えや稲刈りの風景、雪遊びや、山、田舎の学校など、限界集落という言葉はまだなか…