2013~2014年に意識的に涙を流してストレスを解消する 「涙活」(るいかつ)が話題になったが、 最近SNSでは映画やドラマを見て泣いたことをアピールする人が増えている。 そんな「泣けたアピール」がブームとなっている現在だが、 「泣ける映画を見ると太る」という事実がある。 「泣ける映画」と「笑える映画」を鑑賞している時の行動を見ると 明らかな違いがある。 注目すべきは「食べ物を口にする回数」である。 泣ける映画を見ると食べ物を口にする回数が増える。 人間は悲しさが募ると「グレリン」(ghrelin)という 食欲増進ホルモンが分泌される傾向がある。 グレリンは、胃から産生されるペプチドホルモン…