谷川流の小説。「涼宮ハルヒ」シリーズの第7作。
角川スニーカー文庫より,2005年8月刊行。イラスト:いとうのいぢ。
ISBN:4044292078
年末から気にしていた懸案イベントも無事にこなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事情を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!?
出版社の紹介文より
涼宮ハルヒの動揺 → 涼宮ハルヒの陰謀 → 涼宮ハルヒの憤慨