2007年に上海で生活を始めたとき、ショッピングモールは今のように整備されておらず、太平洋百貨、新世界商城、友誼商城などは時折立ち寄ってはみるものの、地元向けのテナント、品ぞろえで満足できるものではありませんでした。(太平洋は台湾資本、新世界は香港) 浦西側の二大メインストリートは南京路と准海路ですが、ともに香港資本の開発が目立ちます。淮海路には地下鉄1号線黄陂南路駅があり、その名も「香港広場」というモールと、近くには新天地(香港瑞安集団の開発)があります。 南京西路駅の近くには伊勢丹と並んでPlaza 66があります。Plaza 66は恒隆地産(Hang Lung Properties)によ…