”日本百名山”で知られる山岳作家、登山家。1903‐1971。石川県生まれ。
東大在学中に『文芸春秋』に発表した「オロッコの娘」が好評を得たのを機会に大学中退、作家生活に入る。57年「贋作家故郷へ行く」を最後に小説の筆を折る。以後、山岳随筆やヒマラヤ研究に力を注ぎ、58年ヒマラヤ探査行。64年『日本百名山』で読売文学賞を受賞。68年日本山岳会副会長に就任。71年茅ケ岳頂上近くで、脳卒中で急逝
本当は空木岳(うつきと読)に行く予定だったけど、おあいにくさま悪天候予報ってことで晴れ予報の山梨方面どこにする?未踏は?お互い日本百名山を目指している身だし!?茅ヶ岳 『深田久弥先生終焉之地』に決定前夜に出発となりました。🚙🚙🚙 5:52茅ヶ岳駐車場車中泊からのスタートです。歩き始めてスグに廃墟「百の頂に百の喜びあり」日本百名山を選定した先生のお言葉手を合わせる。深田久弥 - Wikipedia 晴れ予報が霧雨からの本降りの雨。。えーなんで?最近晴れオンナになったわたし。もしかして山友って雨オトコ?(人のせい(笑))7:40茅ヶ岳(1,704M)このお団子道標は山梨県の印北杜市と甲斐市に属する…
山に登る。いろいろな方がいるだろう。山頂でアマチュア無線をする方もいるし、スケッチをする人もいるだろう。 それぞれの登山のカタチ。各人各様、言うこともない。 しかし、山に登る以上、誰もが胸にバイブルを持っていると信じる。つまりは山岳図書。新田次郎でもよい。魚津恭太と小坂乙彦、いや、井上靖でも良い。 多くの方にとって、それはやはり深田久弥と信じたい。彼が選んだ百の頂を登山の目標にする人も多いから。 僕はあの本が好きで、三冊の文庫本を持っている。一冊は持ち運びと書き込み用。一冊は寝室で寝るときに見る用、最後は蔵書用。どれか忘れたけれど、その一冊は癌病棟に僕とともにいた。僕はそれをめくっては思いに暮…
2022年6月のブログです * 山と渓谷社から深田久弥さん編集の『峠』(2022・ヤマケイ文庫)が出たので、ゆっくりゆっくり味わいながら読んだ。 なんとも贅沢な峠紀行の名作たちである。 執筆者は、田部重治、伊藤秀五郎、若山牧水、藤島敏男、寺田寅彦、小島鳥水、尾崎喜八、中村清太郎、小暮理太郎、藤木久三、冠松次郎、武田久吉、などなど、明治から昭和初期までの山歩きで名高い人々。 山にはあまり詳しくないじーじでも、思わずため息が出てくるほどの豪華な顔ぶれである。 そして、その人たちが、山ではなく、人里により近い峠を旅した紀行文が集まっていて、より親しみを感じる。 例によって、中身にはあまりふれないが、…
富士写ヶ岳(ふじしゃがたけ)は加賀市・山中温泉の奥にあり、温泉街から見ると富士山に似ているのが山名の由来で江沼富士とも呼ばれている。 12日、大内登山口から富士写ヶ岳をピストン登山 バスを降りると キケマンが迎えてくれました 登山口からいきなり急登で何か所か倒木もありの なかなかてごわい登山道ですが 次々に現れる可憐な花、芽吹きの樹々がきれいで癒され元気をもらってのぼりました。 イカリソウ ツチアケビ イワウチワ タムシバ 一休み チゴユリ マンサク 富士写ケ岳登頂 一等三角点 941.92 m 日本100名山の著者・深田久弥が小学生の頃初めて登った山で 霊峰白山をバックに 深田久弥レリーフと…
山のABC 2 / 尾崎喜八 深田久彌 串田孫一 畦地梅太郎 内田耕作 編 / 創文社 / 1962年初版 / ハードカバー&スリップケース / 270×222mm / 122ページ は「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp 山にまつわるエピソードをAからZのアルファベットに託して構成されています。畦地梅太郎や串田孫一らの美しいイラストや写真をふんだんに使用されています。 当時の文筆家たちは、イラストもサラサラっとこなしてますね。なんだかステキです。 (串田孫一「後記」より) 今さら改めて言う必要もないことですが、私たちは山に登ればそれで一応の満足はしますけれ…
2019年1月のブログです * 梅棹忠夫さんの名著『モゴール族探検記』(1956・岩波新書)を再読しました。 このところ、なぜか旅行記を続けて読んでいるのですが、この本も本棚の隅っこにあるのを見つけて読んでしまいました。 1956年の岩波新書(!)、もっともじーじが買ったのは2011年のアンコール復刊という、岩波ならではの粋な企画で出た本ですが…。 1956年というと、なんとじーじが2歳の時の本、それが今読んでもおもしろくて、ワクワクできるのは本のすごさ、すばらしさです。 梅棹さんはご存じのかたもいらっしゃると思いますが、元京大教授の民族学者で、国立民族学博物館長を務めたかた。 じーじのような…
茅ヶ岳山頂からは富士山がきれいに見えています。 みんなで記念撮影。 バックは南アルプス。 鳳凰三山。奥に農鳥岳、間ノ岳、北岳。 瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳。 三角点で。 地蔵岳のオベリスク。 八ヶ岳。 中央は富士山。 しっかり景色を堪能し、下山開始です。 上りとは別の、尾根道のルートで下っていきます。 比較的歩きやすい道ですが、 岩の間を通る場所も。 無事戻ってきました。 アキノキリンソウ アケビの実がたくさんなっていました。 ランキング参加中登山 ランキング参加中旅行
今日は、山梨県甲斐市の茅ヶ岳を歩きます。ここは、「日本百名山」で知られる深田久弥さんが登山中に亡くなった山で、麓に深田記念公園があります。 公園内には、直筆の『百の頂に百の喜びあり』の言葉が刻まれた記念碑が建てられています。 あれが山頂かな?姿が八ヶ岳に似ているので、「ニセ八ツ」などという俗称もあるそうです。 登山届を出して出発! よく整備された道を登っていきます。 大きな岩の横を通り、 岩がゴロゴロの道を進みます。 茅ヶ岳方面へ。 トリカブトがきれいに咲いています。(もちろん毒ですが・・・) さらに傾斜のきつい道を登っていきます。 「深田久弥先生終焉の地」の石碑が設置されています。 急登を進…
320■ 山と聞いて直ちに浮かぶのは深田久弥の『日本百名山』だが、この本は既に載せた。で、やはり深田久弥の『わが愛する山々』(新潮文庫1978年13刷)を載せる。深田久弥はあとがきに次のように書いている。**昔から注目された有名な山はあらかた登った。近頃はもっぱらあまり世に知られない、しかし山の立派さにおいては決して有名な山に劣らない、そういう山を探しだしては登っている。** この本にはそのような山、21座の山行記が収録されている。本書を1980年9月に読んだ。 文庫ではないが山にちなんだ本では『車窓の山旅・中央線から見える山』山村正光(実業之日本社1985年第9刷発行)が書棚にある。この本の…
320■ 「ぼくはこんな本を読んできた」、今回は『日本百名山』深田久弥(新潮文庫1995年31刷)。深田久弥は本書の後記に百名山の選定基準について品格、歴史、個性の三つを示している。そして大よそ1,500メートル以上の山を付加的条件として挙げている。本書には北海道の利尻岳から始まって九州は屋久島の宮之浦岳まで百名山が紹介されている。百名山を全て登るということを目標にしている人も多い。ぼくは学生時代にワンゲルの同好会に所属していたが、何座も登ってはいない。登った山で一番印象に残るのは屋久島の宮之浦岳だ。当時は東京駅と西鹿児島駅間を急行列車が走っていた。30時間以上要したかと思うが、この列車で往復…