今回は深緑野分さんの『この本を盗む者は』を紹介します。 2021年本屋大賞ノミネート作です。 前々から気になっていたこの本。 単行本の表紙も素敵でしたが、文庫本はまた違う雰囲気でかわいいです。 タイトルもかっこよくて意味深で、どの角度から見ても魅力的です。 目次 あらすじ 感想 『第一話 魔術的現実主義の旗に追われる』 『第二話 固ゆで玉子に閉じ込められる』 『第三話 幻想と蒸気の靄に包まれる』 『第四話 寂しい街に取り残される』 『第五話 真実を知る羽目になる』 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a…