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渋沢成一郎
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渋沢成一郎

(社会)
【しぶさわせいいちろう】

1838年7月30日（天保9年6月10日）〜1912年8月30日
日本の江戸時代後期の武士。明治時代の実業家。
理化学研究所の創設者の渋沢栄一の従兄。幕末期には彰義隊頭取として活躍。明治以降は渋沢喜作と改名して実業家となった。

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タッカーのブログ•24 日前

幕末　江戸も戦場になっていた！　意外と知らない？上野戦争

3/24（水）NHKBSプレミアムで再放送された『英雄たちの選択』の上野戦争の回を見ました。 自分は江戸無血開城でなんとなく平和に終わったと思っていたので、衝撃でした。（自分だけかもしれませんが） まさか、江戸無血開城が始まりだったなんて… 西郷隆盛と勝海舟による無血開城の後、旧幕臣たちは彰義隊を組織し抵抗。旧幕府軍は榎本艦隊という最強の海軍も所有する一方、西郷たち新政府軍は、江戸城を持っているだけで、勢力圏が点でしかない。まさに孤立状態。 この時期、まだ庶民の間では、どっちが勝つか分からない、むしろ新政府軍の方が怪しいやつらと思われてたらしい。 それが変わるのが上野戦争以降で、旧幕府の逃亡兵…

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幕末・新選組史跡紀行•7 か月前

【祐天寺】渋沢成一郎の墓の写真公開（大河ドラマ「青天を衝け」の予習及び彰義隊関連）

画像のサイズを小さくしたら、うまくアップできた青天を衝けで重要な役回りとなる渋澤成一郎。渋沢栄一の従兄弟にあたる。ともに尊皇攘夷を志し、京に滞在、徳川の幕臣となり、慶喜に引き立てられる。 だが、運命は分かれる。栄一が昭武のフランス留学に随行し、滞在中に大政奉還の報に接するのに対して、成一郎はあくまで西軍と戦う決意をし、彰義隊の頭取にまつりあげられる。ところが、戦闘方針をめぐって内部分裂のために彰義隊から離脱、振武軍を結成し、引き続き西軍と戦う決意をするのだが、一瞬にして壊滅。めぐりめぐって榎本武揚とともに蝦夷地に渡り、最後は投降するのだ。 牢獄から脱したころには、すでに栄一は新政府内で重要な位…

幕末・新選組史跡紀行•8 か月前

【祐天寺】２０２１大河ドラマ「青天を衝け」を予習してみた（更新中）

すでにブログで紹介済みだが、この項にも追加。目黒祐天寺・渋沢成一郎（演じるのは高良健吾）の墓。 NHKの２０２１大河ドラマ「青天を衝け」は渋沢栄一が主人公https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=24349 そこで、過去の写真から登場人物を予習してみた。まずは主人公の渋沢栄一（吉沢亮）から このあとずっとなくて、水戸藩主徳川斉昭の側近・藤田東湖（渡辺いっけい）ようやく有名どころが登場。徳川斉昭の七男でのちの将軍・徳川慶喜（草彅剛） 栄一に影響を与える砲術家・高島秋帆（玉木宏） 川路利謨（平田満）も登場するのだが、写真がない。調べるたとこ…

幕末・新選組史跡紀行•9 か月前

”【谷中霊園】渋沢栄一”

行っておいてよかった。渋沢栄一の墓だ。来年の大河で描かれるらしい。しかも、知らなかったが幕臣で従兄の渋沢成一郎は彰義隊幹部だったなんて。大政奉還時、よ慶喜の弟の昭武と欧州に行っていたなんて。改めて渋沢の生涯を学びたい。

幕末・新選組史跡紀行•9 か月前

渋沢栄一を意識する

森まゆみ著「彰義隊異聞」によって、史跡巡りを再びやってみたわけだが、彰義隊の史跡そのものはそんなに知らないことばかりではなく、前にも書いたが、森まゆみの一人称の文体に魅力を感じ、引き込まれたのであった。最大の成果は、実は渋沢栄一についての記載だ。彰義隊に参加したのは渋沢の従兄にあたる渋沢成一郎。栄一は成一郎とともに幕閣に取り立てられるも、徳川昭武とともに欧州訪問に出かけていて、大政奉還には遭遇しなかったのだという。この昭武の一行には高松陵雲も同行し、高松は後に旧幕軍とともに函館まで従軍することになる。それは置いておいて、来年の大河ドラマは渋沢栄一のはず。渋沢栄一は申し訳ないがビジネスの才のあっ…

幕末・新選組史跡紀行•9 か月前

【春日】”６月１０日試衛館周辺そして６月１５日伝通院”

彰義隊誕生にあたり、初回の会合があったのは鬼子母神の茗荷屋だったが、伴門五郎らは渋沢成一郎を招いて処静院で密かに会合を開いていた。