最近、「国際」と名のつく中高一貫校が増えているようです。 東京で、最初に記憶にある中では、やや古い話になりますが、学芸大学の附属校の一つであった大泉中学校と、高等学校大泉校舎(生徒全員が帰国子女)が、2007年に統合・再編され、東京学芸大学附属国際中等教育学校として開校しました。 その後、2010年に国際バカロレア資格が認められ、現在でも国立大学附属校で唯一、国際バカロレア資格(IB) MYP(Middle Years program)World Schoolと認定されています。 以前は、学費の高いインターナショナルスクール等でしか得られなかった資格が、国立の学校で得られるということで、注目度…