天城湯ヶ島は温泉地としての歴史が古く、江戸時代には金が取れたということでにぎわったそうだ。そんな湯ヶ島には狩野川の渓谷沿いに何軒かの温泉旅館がある。その中でも、井上靖が帰郷する折に滞在したという「白壁」という旅館に泊まってみた。古民家風の造りで、そのホームページでも述べているように和とモダンの織りなす、素敵な宿だった。 www.shirakabeso.jp 白壁の入口 白い暖簾が高級感を感じさせる。 目次 場所 ロビーや館内など 部屋の様子 食事のようす 温泉 巨石風呂・巨木風呂・大岩の湯 その他 施設 場所 下の地図で示したように、本当に狩野川に沿うように建てられている。 宿の前の道はやや狭…