玉川温泉のお湯は酸性度が高く、皮膚への刺激が強い。 刺激が強いのでお湯の温度は低いぬる湯なのだが、自分でも気付かないような傷や、肌の荒れている所や、粘膜などがピリピリしてくるので長湯は出来ないし、我慢して浸かってもいけない。 体の調子をみながらよく考えて浸からないと湯ただれや湯あたりしてしまう。 冬は乾燥しているので、無意識に体を掻きたくなるが、ほんの少し掻いたところもこの湯船に浸かると強烈に攻められるので極力皮膚を擦ったり掻いたりせず、お湯から上がった後も全身乳液を塗っておく。 色々な酸性濃度の湯船や趣の変わった湯船など気分を変えて浸かれるようになっているのは長湯しないで済むような工夫だろう…