源九郎稲荷神社

四天王寺へと向かった週末の土曜の朝。 『源九郎稲荷神社！』というハッキリとした神社名に起こされ起床。 夢で神社名が出てきたことも初めてですが、その声で起こされたこともこれまた初めて(笑) 数年前の私であれば偶然で済ませたことも今はそうではなく、こうもリアルな固有名詞が出ることに興味津々。 源九郎稲荷神社という神社が果たしてあるのかどうか。 あるとすれば、何となく場所は大阪ではないのだろうか。 などなど。 朝から家族にひとしきり話した後、調べてみると源九郎稲荷神社が見つかりました。 場所は大阪ではなく奈良でしたが(笑) 存在するのであれば行かないわけにもいかず、翌日『サイクリングで美味しいきなこ…

参道一帯が旧花街(遊郭街)だったそうで、今でも沢山残されていて往時の賑わいを想像させますが、掛け替えのない建物なんで有効利用されると大変な価値が出て来そうな魅力ある地域資源です。 木造3階建の旧遊郭 見上げるような木造3階建の古民家。 立ってる人と比べるとその大きさかよく分かりますが、大和郡山市「源九郎稲荷神社」参道です。 なんかすごく大きな古民家です。 正面。格子戸が入ってます。 2階建の旧遊郭 此方は2階建てです。 二棟続きで間口が広く改修された感じのする3階建より原型に近いようで、年代もより古く感じます。 前方角を左に曲がると源九郎稲荷神社。 鳥居をくぐったすぐ前。 ランキング参加中奈良…

大和郡山市城下町散策から、義経千本桜・狐忠信の白狐が祀られている「源九郎稲荷神社」にい向かいます。 歌舞伎三大狂言に数えられる「義経千本桜」、その四段目の主人公・佐藤忠信(狐忠信)の白狐のお稲荷さん、日本三大稲荷社の一つに数えられさぞ大きな御社を想像しますが、数年前宮司さんが亡く成られてからは神職不在で地域のボランティアで支えられ、お話を伺った方も地域の自治会長さんだそうです。 さすがに窮状を聞きつけた歌舞伎関係者も多々来られてる様で、中村勘九郎さん、市川猿之助さんなどのお名前が見えます。 正一位源九郎稲荷神社。 豊臣秀長が郡山犬伏城築城の折、城内に祀ったのが始まりとされ、現在地に移ったのは享…

奈良県立大和民俗公園・旧萩原家住宅での「第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会」終了後近鉄奈良線大和郡山駅前にバス移動、城下町の街並みが続く大和郡山市内の散策に出ます。 処で市名の大和郡山ですが、福島県の郡山市と区別するため奈良県の旧国名「大和」を冠しますが、本来は単に郡山市だそうです。 近鉄･大和郡山駅。お天気が心配になってましたが、パラッと振って安定しました。 小学校の門柱が左右に建ってます。 近鉄・大和郡山駅前「柳町商店街」。 商店街紹介のPOP、商店街の何カ所かに設置してあります。 大和郡山市のマンホール。 猫5匹の猫窓。金魚を獲りに行かない様、窓に飾られてます。 このお店は何屋さんなんでし…

奈良県奈良市、近鉄奈良駅のすぐ近くにある、漢国神社(読み方 かんごう神社)をご存じでしょうか。 この神社はガイドブックに頻繁に登場するわけではなく、繁華街の傍にありながらも、知る人ぞ知る存在となっています。 奈良県桜井市にある、大神神社(三輪明神)との繋がりがあり、悠久の歴史と由緒がある神社です。 今回は漢国神社の歴史や、境内の様子についてご紹介します。 皇室の御守護神！漢国神社由緒 心の奥が温かくなる本殿 まんじゅうのお社！漢国神社の境内社とそのほかの様子 てんとう虫の転倒防止のお守りも！漢国神社の御朱印と授与品 まとめ 皇室の御守護神！漢国神社由緒 鳥居 創建年 推古天皇の元年(593)2…

奈良県大和郡山市にある、密かなパワースポット・源九郎稲荷神社をご存じでしょうか。 小さな境内ながらも、数々の有名な歌舞伎役者が参拝しており、知る人ぞ知る神社となっています。 この神社最大の魅力はなんといっても、神社にいらっしゃる語り部の存在です。来る人にすてきな思い出を作ってほしいと願うその方の姿勢は、神社の魅力を最大限に引き出してくれています。 今回は、そんな語り部の存在とともに、由緒や境内の様子など源九郎稲荷神社を詳しく紹介いたしましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 郡山城の守護神！源九郎稲荷神社の由緒 スピリチュ…

2026年大河ドラマの地 大和郡山市のお城まつり 本日は大和郡山市の「お城まつり」へ行ってきました♪ 2026年1月から、豊臣秀吉の弟、豊臣秀長が主人公の大河ドラマが始まるそうです。 その、秀長が大和郡山市のお城の城主だったそうです。（城主は時代で変わります） それを模倣して、お城まつりの期間中、1日だけ「時代行列」という催しがあるそうなんですが、見事、本日でしたー♪♪ 馬に乗った武将、小姓や、奥方など、当時の衣装で本格的に練り歩いていました！ その武将行列の後には、小学生や幼稚園児位の白狐行列もありました。小学生の踊りや小さい子たちの狐の様子が可愛らしかったです。 ちなみに、白狐は「源九郎稲…

奈良県大和郡山市、源九郎稲荷神社は狛犬代わりに、おいなりさんなのでキツネが守っていました。（Ｓ）＝２０２４年２月２７日撮影

奈良県大和郡山市、源九郎稲荷神社の境内に、ピンクの枝垂れ梅があります。歌舞伎の六代目中村勘九郎の襲名披露の記念樹だそうです。（Ｓ）＝２０２４年２月２７日撮影

まだ時期は若干早いのですが、梅を見に行きました。大阪城公園と、北野天満宮へ。 まずは大阪城公園の梅園。五分咲きくらいでしたが、初々しくきれい。左奥に大阪城が見えます。 今年はどこへ行っても観光客だらけで、平日でも人が一杯。時期が早いとはいえ大阪城公園の梅園もそこそこ人がいました。でも最盛期よりはまし。ゆっくり眺める余裕があって嬉しい。 かわいいですね～。 人混みはこんな感じ↓でした。そうそう、独特の民族衣装を着た女性が、梅をバックに撮影会をされていました。1人ではなく、あちこちで、そういう撮影会が見られるのは、大阪城公園ならでは。他ではあまり見ませんので、撮影するのに最適と観光案内に紹介されて…

年始のご挨拶ということで、人混みも一旦おさまった１月末頃、いくつかの神社仏閣に行って来ました。 まずは奈良の源九郎稲荷神社へ。時間がなくてパッと参拝してパッと帰る感じだったのですが、何かしたいと思い珍しくおみくじを。年始の大サービスということで大吉を頂き、ここのお稲荷さんは本当に優しいと再確認。大吉は大吉でも、いい事しか書いていない大吉でした。こんな大吉、頂いた事ないです。有難いです。 次ぎに京都の下鴨神社へ。家に飾るお札の期限が来そうだったので、新しいのを買いに。一年で一番寒い時期で、最高気温も一桁の日でしたが、糺の森をてくてく歩いているとあたたかくなりました。参拝客は多かったですが、拝殿前…

大好きな神社仏閣を書いています。今日は奈良編です。 まずは興福寺・薬師寺・法隆寺・観心寺・長谷寺・金峯山寺蔵王堂の６つのお寺。それから、大神神社・源九郎稲荷神社・石上神宮の３つの神社です。 特に、興福寺・薬師寺・法隆寺は頻繁に行きます。何故ならば、これらのお寺には強力な薬師如来様がおられるからです。私は、薬師如来様が大好きで、あとお不動さんも好きなのですが、興福寺にはお不動さんもおられるので、一番よく出かけます。 観心寺や長谷寺は、少し遠いのであまり行けないのですが、大好きなお寺です。観心寺は梅が、長谷寺は紫陽花が綺麗で、どちらも山の上にあるお寺で景色も素晴らしいです。私がこの２つのお寺につい…