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準存続集落

(社会)
じゅんそんぞくしゅうらく

準存続集落とは、社会学者の大野晃が高知大学教授だった1990年前後に、人口の過半を占める年齢階層による量的規定と、生活の担い手の再生産可能性という質的規定から区分した山村集落の様態の一つ。
55歳以上が過半で、近い将来に生活の担い手確保困難が予想される集落を指す。

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