二日目の雄山入山後の午後から三日目の午前にかけて、島の北部から西南部のジオスポットを巡った。一部のジオスポットを巡る余裕が無かったが、三宅島の噴火歴史を理解するには十分だった。一日目-好天で猛暑・強風、二日目-曇り時々晴れ、三日目-弱雨で、活動には問題なかった。 島役所跡 事代主命が三宅島に上陸した土地ということから神着の地名が由来するそうです。椎取神社付近に上陸したという説もあったが。神着は、三宅島の中心的役割をしてきたそうで、ここに韮山代官の命を受けて島政を司っていたのが壬生氏で、その屋敷の一部が旧役所だったそうです。島で唯一の茅葺屋根だそうです。役所は御笏神社への参道沿いにありますが、参…