地元広島の中国新聞が、2020年末から1年間かけて特集した「太田川 恵みと営み」の記事が新聞協会賞を受賞しました。 改めて、記事を読んでみると、太田川水系の四季と人々の関わりがていねいに取材してあって、広島の魅力を改めて感じさせるものでした。 特に、使われる写真は大きくて、美しくて、躍動感があって、確かめてみたいと心をくすぐられるものでした。 その全23回の記事の21回目に、太田川の沈下橋が紹介してありました。 沈下橋とは、洪水の際には水没する低い橋です。水没するので、欄干を設けず、水圧や流木などの影響を受けにくくし、壊れにくい構造にしてあります。正式には潜水橋と呼ぶのが正しいようです。 高知…