2020年7月27日、数年ぶりに、長野県の伊那市にある、父の生家を見てきました。 今は、僕の従姉妹の孫娘が住んでおり、台湾の人と結婚するようです。家の外観は、前よりきれいになったようですが、住人とは面識がないので、外から写真だけ撮って帰ってきました。代々の使用人である小作人の子孫が、同じ敷地に今も住んでいるようで、田畑を耕して生計を立てているのでしょう。 今回の大きな収穫は、蔵の白壁につけてある、我が一族の家紋「アゲハチョウ」をはっきり見たことです。この紋は、「平家」と同じですが、昔父が、我々は平家の落ち武者の子孫であると、冗談半分に言っていたのを覚えています。 この付近は、昔の面影をはっきり…