安田菜津紀『故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる』を読みました。TBSラジオ「Session-22」で紹介されていて興味をもった本です。故郷の味は海をこえて: 「難民」として日本に生きる (ポプラ社ノンフィクション 37)作者:菜津紀, 安田発売日: 2019/11/14メディア: 単行本 日本で難民として生きている人たちにとって大切な故郷の味を紹介してくれる本です。また、それとともに、「難民」についてさまざまなことを知るきっかけにもなります。2018年に日本で難民申請をしたのは10,493人。それに対して、同じ年に難民認定を受けたのは、わずか42人です。社会科の授業などで知ること…