お茶の味を引き立てる湯の沸き加減を湯相といい、湯相をよくするためには炭加減である火相に気を配ります。 この湯相と火相をほどよい状態にするためのお点前です。風炉と炉があります。
お久しぶり投稿。前回からすでに1ヶ月経っている。夏の早さについていけないなー 社会人2年目くらいから、7-10月の過ぎるめまぐるしさに驚き続けている 休みの日に遊びの予定を入れすぎなんですよね、多分笑 そんなこんなでこの1ヶ月は新しい職場での日々が始まり、透析クリニックで太い針を穿刺し続けています せんしって打っても出てこないんだね。びっくり 結局看護師してるのウケるけど、夜勤がなくなったおかげでだいぶ身体のリズムが整ってきている気がする 7:30から勤務開始だから、夜更かしもしていられません そんなこんなで、今日も今日とてお茶のお稽古。 8月はお稽古がない分、茶事があります。そこで今回初めて…
相変わらずの久しぶり投稿。前回は3週間前だったみたいです。 今日は、同居人が帰ってくるまでの時間で昨日の茶事を振り返ります。 実は今回お点前さん（かつ半東）をするのが初めてでした。もてなす側、つまり亭主役ですね。 これまではお客さん側でニコニコお話しながら美味しいお茶とお料理を食べて…と3割くらいしか茶事の流れが見えていなかったなあと、終わってみて感じています。 お点前さんかつ半東とはどういうことかというと、亭主役が2人いたのです。 私と、もう一人の姉弟子さん。 夏の茶事は基本的に朝茶事ですから、続きお薄で3時間ほどで終わるイメージだそうです。（実際には4時間かかりました） 私は炭点前を担当。…
7月27日 土曜日 7月最後のお茶のお稽古日でした。 この日、母の事でいろいろとご心配をいただいた方のお宅へご挨拶に伺う予定があり、 お稽古には洋服で。 出かける前の玄関先のヒオウギの様子 ヒオウギは一日花らしく、毎朝新しい花が咲きます。 咲き終わった花はくるくるとネジまかれたようになって茎にしっかりついたまま。 花殻をつまんで取ろうとしても取れませんでした。 未だに次々蕾が上がってきているマグノリア 開ききった様子。 さて、 昨日のお稽古は月に一度の濃茶以上の点前に特化した稽古日。 気の置けないメンバーで朝茶事の際の炭点前から始まって、唐物や盆点、台天目などのお稽古を見ていただきました。 主…
次にリクエストされた立礼席では、 “強化"衣装ケース に (凹まないよう、中央にピッタリな高さのクーラーボックスを収納) ベニヤ板へ 風炉先、風炉、釜、水指、棚の全部のせ！ “点茶盤"へ進化！！ ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 調子に乗って(ぶっつけ本番で) 初炭点前をしはじめたら、、、 灰器置くとこがない！ しょうがないので、 『この自慢の灰器、灰匙をお客様に見えやすいように！』と アドリブで、 お客様の前の“喫架"(おろした釜置くため、コタツ天板のにしてました。)に置きました。 (狭い茶室だからこそできた) 次は灰器使わない切掛風炉使おかな？ (もってなかったので、ポ…
今日も今日とてお茶のお稽古。2週間ぶりで、季節はすっかり夏です。 今日は小習の茶筅荘をしました。 多分初めて（笑）しかでんも終わっているのに() まずは水屋仕事で水差しを置いておく。濃茶のお点前です。 そして使わない茶碗に茶巾と茶筅、茶杓を入れて持ち出す。茶碗は持って帰ります。薄茶で使う柄物茶碗でもいいみたい。 お点前が始まったら、お菓子を持ち出し戸が閉まるところまでは一緒。 その次に樂茶碗にお茶入れを入れて持ち出す。物が入っているので両手で持ち出します。 建水を持って出て、戸を閉めたら真ん中に座りまず茶碗を自分の体の正面奥に置く。両手で置いたら自然に片手で茶入れのみをその前に置く。この時両手…
こんにちは。 今日も今日とてお茶のお稽古でした。土曜日クラスが落ち着くなあ 風炉の初炭点前のお稽古は、先日まとめてあったのを事前に見て臨んだからだいぶ覚えていた・・・！ 灰器を使うときに、左膝を大きく引いて取るっていうのがもう少し自然にできたらよかったかな。 あと釜敷を、輪が右側に来るように胸に入れる（炉の場合は逆。）っていうのを覚えたいところ。 使った香合は村上堆朱。風炉は蒲池窯の道安風炉、だったはず。。。 炭斗については今回学べなかったのでまた次の機会に。 長板の薄茶では、総荘（そうかざり）だったので薄器とお茶碗セットのみを持って出ました。長板二つ置きの時は、水差しとお窯だけが置いてあった…
こんにちは。 今日は5月になって最初のお稽古ということで、お茶事形式で初風炉のお稽古。 初炭点前からのお濃茶点前、後炭点前、お薄、濃茶付花月でした。 初炭点前は風炉だと久しぶり、というか人が集まらないとやらせてもらえなかったから、多分半年どころではないなぁ 色々と見事に忘れておりました😅 思い出せるポイント、書き出していきます。 ・細い管炭は１本。割はなし。 ・丸ぎっちょ割ぎっちょ丸ぎっちょだったのが、丸と割のみに。全体的に炉のお炭より小さい。 ・灰器を持って出るところまでは一緒だけど、勝手付きを向いて左手で置く。 ・炉だったら羽環箸香合窯の蓋、環かけおきて釜敷を出す、だったけれど羽を出してか…
はずれて欲しかった天気予報。 昨日の夕方から少しずつ降り始め 私は今日「ひな祭りの茶事」だったので 朝７時に車に積もった雪を降ろし 融雪槽に入れ、 ９時半過ぎに実家を出る時には また積もっていて。 母に少しだけ、車の雪を落としてもらい出発。 大きな道路は、多少走りやすかったけれど、 風で前が見えなくなって、勘で走る。 茶室に入る前に、もう疲れていたけれど、 炭点前から始まり、 お濃茶、 続き薄のための干菓子いただいて お薄もいただいて この後は「花月」をして終了しました。 花月とは、くじを引いて お茶を点てる人、飲む人を決める ゲームみたいな七事式の１つです。 蓋置も雪洞ですよ。 お道具も可愛…
春節前の最後のお稽古です。 2024年2月8日 初炭点前+濃茶の平点前 長崎のお土産の干菓子を戴きました。 「長崎ふうけい」くじらさんとねこさん 長崎の落雁は、もち米ではなく米粉でつくられているそうで、独特のやさしい風味でおいしかったです。 私がいただいたのは、長崎の「尾曲がり猫」形。 この千寿庵長崎屋さんのお菓子がかわいいなあと思ってサイトを見ていたらお曲がり猫さんの「にゃすてら」（カステラ）とか、いろいろバージョンがある！ かわいい～ 尾曲がり猫はしっぽに幸せをひっかけてくるとも言われているそうですにゃ。 【ねこねこオールスターセット】 長崎銘菓 クルス 3種 千寿庵 長崎屋 にゃすてら …
寒い被災地を思いながら７時半まで布団でゴロゴロしてしまい、朝のルーティンとアルバイトに行く次男の朝ごはんを整えて、９時頃から着付け始め１０時過ぎに何とか着られました。出かける直前の次男を捕まえて帯を整えてもらいました。 辛子色の合わせにかな文字が染めてある帯で二重太鼓に結びました。慣れるにつれて多少のことは『まいっか』となるものですが、帯の形だけは何とかしたくて、タレが長い、太鼓の中がごちゃごちゃ、帯山がとんがっていたり…は見ぬふりとはいきません(^_^*) やり直しやり直し(^O^) 寒さ厳しく着物用のコートがほしいなぁとストールをひっかけて手をさすりながら歩くこと２５分、早めに出たので随分…
今年も残りわずかですね。 2023年度のお稽古納めをいたしました。 お稽古記録：2023年12月24日、クリスマスイブでしたね 且座の式 お稽古場で炉でも炭を使えるようになり、 炭点前のある且座の式を。 正客：お香をたく 次客：お花を活ける 三客：炭を入れる（初炭、ただしお香は炉には入れない） 亭主：4人分の濃茶を点てる 半東：亭主の薄茶を点てる その際ににらみ菓子（捨て菓子）が回る 半東の仕事が多くて、肝心。 最後に亭主と半東がすれ違う時は、肩と肩の擦れ合い。 席に入る前に、水菓子をいただきました。 緑色は生の大きな棗でした。 最後にもう一度「平花月」で、今年の（私の）お稽古は最後となりまし…
まもなく日付も変わりますが、皆さま、良いクリスマスをお過ごしでしょうか。 2023年もあと1週間を切りました。 なんだか1年ごとに時間が過ぎるのが早くなる気がします。 お茶のお稽古の関係で、季節ごとに全国のお社中さまに向けて活動内容や行事報告、今後の予定などをお知らせする会報をお届けしているのですが 毎年、12月の末に発行している冬号は年内に皆様のもとへお届けする、というスタンスで続けています。 最近は郵便局が、土曜日の配達をなくし、同じ市内でも翌日配達をしない、ということになったので例年にも増して発送の期日に余裕がなく 執筆をお願いしている方々からの原稿が届くのをドキドキしながら待って 校正…
懐石です。私は盛り付け担当でした。 茶道教室で、お客様をお招きしての茶事（ちゃじ）がありました。先生曰く「源氏物語をテーマに、乙女の茶事」だそうです。 本格的なものではなくて、私たち生徒に合わせた内容で省略事もありましたが、それでも準備から後片付けまで4時間半かかりました。 濃茶（こいちゃ）や薄茶（うすちゃ）、炭点前（すみてまえ）の準備は先輩2人がなさり、私は別の生徒さんと３人でお料理係。しかしながらほとんど先生が途中まで準備なさってくださっていて、私たちは主に盛り付け役でした。私は味見係も任されましたが、今思うと責任重大の役でした。 和え物（あえもの）は三杯酢で味をつけるように先生に言われた…
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