さて、今年の3月に鋼の日本剃刀を手に入れて、以来それでヒゲを剃り続けている small-editor.hatenadiary.jp やはり一枚刃の刃物であるゆえ、全て自分で決めて刃先を入れることができるのと引き替えに、それなりに肌を切ってしまう危険はあり、何度も生傷を付けてきた。 しかし、そうやって慣れていくことによりだいぶうまく剃れるようになってきたんではないかと思っている。 「剃刀日記」という本を見つけたので図書館で借りてみた。 剃刀日記 ― シリーズ 日本語の醍醐味 (2) 作者:石川 桂郎 烏有書林 Amazon 床屋さんであり俳人でもある著者の短編集。仕事も忙しく全てが読めたわけでも…