ジュネーブ条約第一追加議定書の規定に基づき、紛争下の戦闘地帯において自地域(自都市)が戦力を持たず無防備であることを知らしめる宣言。紛争当事者達からの被害の軽減など、何らかの利益を得ようとする政治的手段として用いられる。
無防備地域宣言が受け入れられ維持されるか否かは、紛争当事者の思惑とその地域の特性による。
なお、これは戦時かつ敵部隊が目前に迫っているときに都市単位の降伏として宣言するものとされ、平時に宣言しても意味はない。
また、地方自治体が宣言してもその上の政府が許可しなければ宣言は意味をなさず、また内乱として扱われる可能性もある。
関連:無防備地域宣言運動