〝英語圏の持つグルーブも日本語の美しさも好き〟というわがままを研究して今の表現にたどり着いた “世界中の毎日をおどらせる”をコンセプトとして掲げる6人組バンド=Lucky Kilimanjaroがアルバム『Kimochy Season』をリリース。アップテンポな4つ打ちからメロウなソウルまで網羅する多様なダンス・ミュージックと、四季の移ろいをほうふつさせる美しい歌詞が混ざり合う一枚に仕上がっている。その制作の裏側を探るべく、サウンド・メイクの中核を担うボーカリストの熊木幸丸(メイン写真)にインタビューを敢行。そこでは、独自の作詞/作曲の手法やバンド・サウンドと打ち込みを融合するライブの構想など…