40年以上前にチーク無垢材で作られたサイドチェアを海外家具メーカーでリノベーションされ、ロットナンバーもしっかり刻み込まれている逸品です。現在ではとても希少性の高いチーク材の椅子を専門熟練職人が、より手間を掛けて見事に仕上げています。 使い込まれて痛んだエキゾチックなブルーカラーの椅子でしたが、新しいチーク材で補強したり金具釘を目立たない様に目隠し、チーク材の木目を生かしたチークオイルで丁寧に塗装し直してあります。半世紀前に作られたアンティーク家具とは思えないオイルフィニッシュでマットな仕上がりになっています。 所々に劣化した箇所にパテで埋め込んだり、別のチーク材で補強して表面の釘が見えない様…