熊野那智大社は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある神社で、熊野三山の一つ。 主祭神は「熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)」。 3世紀頃創建されたと言われている。 西国三十三所の一番札所である青岸渡寺とは隣り合っており、かつては那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だった。 2004年7月1日に、ユネスコの世界文化遺産に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された。
南紀勝浦温泉のホテル浦島に泊まったときに、那智勝浦町の観光地「那智の滝」「熊野那智大社」「青岸渡寺」に行ってきました。 uchiyamauchiko.hatenablog.com 車で那智勝浦の町を抜け、山を登っていくとそこは自然の大らかさと神聖さを感じられるところでした。あいにくの雨でしたが、那智の滝は迫力が増し、熊野那智大社と青岸渡寺はより一層厳かな雰囲気を醸し出しており、参拝後は心が洗われた感じになりました。 自動車でのアクセス 住所 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 駐車場 お食事処かいはみ前の駐車場(400円)に停めて、そこから那智の滝、熊野本宮大社、青岸渡寺の順…
2日目。 本日の予定 午前は熊野那智大社、午後から熊野本宮大社の参拝。 朝起きると有り難いことに頭痛とめまいはすっかり消えて、 雨も上がって晴れ間が広がりそうな天気との予報に安堵しました。 6時半に朝食をとって何をするでなく部屋で過ごしていましたが やっぱり早めに出よう! 7時半には出発しました。 大体の行き先を決めたら後は適当 というのが私の旅のスタイル。 宿から出発して車を走らせること20分ぐらいで、熊野古道の1つ大門坂の入り口にある駐車場に到着。 熊野那智大社はここから私の足で歩いて約30分ほどかかりました。 熊野那智大社のご由緒↓ 熊野那智大社は、田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉…
先月、久々に和歌山へ行ってきました。間を空けた二度めましての旅は色んな発見もあって面白かったです。前回は紀伊半島を反時計回りに一周したが今回は時計回りに一周の旅である。 1日目 朝早くに出発。早速雨に降られるの巻。SAで見た景色。思いっきり霧がかかっている。 春のような陽気が続いた後の真冬の梅雨のような天気の中、出発。いやー天気悪いっすわー。霧が出てて視界が悪いの何のって。それでも愉快に旅に出るのです。 最初の目的地、鬼ヶ城に到着。 鬼ヶ城は微妙に雨が降ったり止んだりする中行ってきました。大自然ってすごいなとなってるうちにちょっとテンション上がっておかしなポージングの写真を娘に撮ってもらったと…
朝の湯の峰温泉 前回からの続きです。 今回は熊野古道3日目。 中辺路を全踏破するためには、熊野本宮大社から小口までの小雲取越を歩き、続いて那智大社までの大雲取越を歩くことになる。 しかし、そうなるともう1泊する必要があり、3泊4日の日程ではちと難しい。 そこで、なくなく小雲取越をあきらめて、バスで小口に入り、大雲取越を歩き、さらに那智駅近くの浜の宮王子まで歩くことにした。 熊野古道-中辺路を歩く(その1) 【滝尻王子〜比曽原王子】 熊野古道-中辺路を歩く(その2) 【継桜王子〜熊野本宮〜湯峯王子】 熊野古道 3日目 熊野古道 3日目 中辺路3日目。ようやく雨が上がる。朝6時半、湯の峰温泉の宿を…
熊野那智大社 昨年のシリーズでまだこちらを投稿できていなかったのでご紹介いたします。 この日、朝は天気が良かったんですが、お昼頃から雨がザーと降って来ました。雨宿りがてらにお店を覗くと、色々と品揃えが豊富で楽しませて頂きました。飛瀧神社から坂を上がって行くと熊野那智大社に行けますし、森から行く事も出来ます。 坂道が多い中、ようやく到着。こちらは参道にいた鹿たちが道を開けて公園の方へ移動してくれました。 一の鳥居からはこれまた上り階段(;''∀'') タツノオトシゴみたいな龍さん 振り返ると結構な高さまで来ました。境内はそこそこ広い。(写真がないじゃん)とお気付きの方。そうです。写真がありません…
TH69です。 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 元旦は熊野那智大社へ初詣に行ってきました。 大門坂駐車場に車を置いて、熊野古道の大門坂を登って熊野那智大社と青岸渡寺にお参りしました。駐車場からすぐにある「味のある道標」です。 ここが熊野古道の大門坂です。 周辺地図です。 樹齢800年程度の樹木のパワーには圧倒されます。 石畳の階段が続きます。 いい雰囲気で癒されます。 熊野那智大社に到着です。 おなじみの干支の絵馬です。 すぐ隣に西国第一番札所の青岸渡寺があります。 三重塔と那智の滝です。 パワースポットの那智の滝 水量は少なめでした。 願いを込めて護摩木を焚きま…
こんにちは!どこでもGOです! 和歌山県の那知勝浦町にある那智の滝に行って来ました。ここは世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に指定されている滝です。熊野那智大社、那智山青岸渡寺とあわせて周ってみましょう。 ご紹介しますね。 目 次 1. 那智の滝とは 2. 飛瀧神社 3. 那智の滝 4. まとめ 5. あわせて行きたい 6. 基本情報 1. 那智の滝とは 和歌山県那智勝浦町の那智川の中流にかかる滝です。石英斑岩からなるほとんど垂直の断崖に沿って落下しています。落ち口は幅13m、滝壺までの落差は133mで日本一です。那智山中の那智原始林にはいくつも渓流があり、その渓流には60余の多くの滝がありま…
こんにちは!どこでもGOです! 和歌山県の那知勝浦町にある那智山青岸渡寺に行って来ました。ここは世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に指定されている古くからの寺です。熊野那智大社の隣にあるので、合わせて参詣しましょう。 ご紹介しますね。 目 次 1. 那智山青岸渡寺とは 2. 手水鉢 3. 本堂(如意輪堂) 4. タブノキ 5. 三重塔 6. 御朱印 7. まとめ 8. あわせて行きたい 9. 基本情報 1. 那智山青岸渡寺とは 和歌山県那智勝浦町にある天台宗の寺院です。インドの僧である裸形上人がこの深山の大滝の地に、開基されて1600年経ちました。自然信仰の場として早くから開けていました。裸形…
こんにちは!どこでもGOです! 和歌山県の那智勝浦町にある熊野那智大社に行って来ました。ここは世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に指定されている古くからの神社です。なんと日本一大きなおみくじがありました! ご紹介しますね。 目 次 1. 熊野那智大社とは 2. 駐車場 3. 那智山参道 4. 境 内 5. 本 殿 6. 宝物殿 7. おみくじ 8. 御守り 9. 絵馬 10. 御朱印 11. 胎内くぐり 12. まとめ 13. あわせて行きたい 14. 基本情報 1. 熊野那智大社とは くまのなちたいしゃ。和歌山県那智勝浦町にある非常に有名な神社です。下記の熊野三山の1つとして知られており、古…
こんにちは!ts-plumeriaです。 女子会の旅、2日目は「熊野三山」を周りました。 朝の9時にホテルを出発して、レンタカーで熊野三山を周る旅の出発です!!閉門時間は17時。三社を周るにはなかなかハードなスケジュールではありましたが、「熊野三山」をお参りすることができて、「蘇り」、まさにそんな清々しい気分に満たされています(^O^)/ 今回は、「熊野三山」の一つ、「熊野那智大社」をご紹介します!! 【熊野三山とは】 【熊野那智大社】 『アクセス』 『御祭神』 『御神木』 『境内』 『おみくじ』 『御朱印』 『御守り』 【御縣彦社】(みあがたひこしゃ)・「八咫烏」 『御祭神』 【那智山青岸渡…
4月5日(金) 7時に「万清楼」の朝ごはんを いただいたあとはチエックアウトをして、 半島まるまるホテルの敷地っていう クソデカホテルに行ってみることに。 急いで車に荷物をぶち込んで、 万清楼のすぐ目の前の亀さん号に飛び乗る。 ギリギリ7:30だー。 誰もいましぇーん。 いざ、出発! だんだん近づいてくる〜 竜宮城、カモーン 専用船着場から陸にあがってホテルへ。 帰りのお客さんもちらほら。 ホテル浦島は陸続きになっていて、 ホテルから離れた駐車場に車を停めて シャトルバスで送ってもらえます。 でも、やっぱり船がいいよねー。 旅の演出としては よきです。 船を降りるとすぐ、正面入り口。 ホテルの…
前回に引き続き、伊勢・南紀の旅行記になります。 ranporetro.hatenablog.com さごんの湯から戻った頃には雲は厚みを増しており、徐々に雨が近づいてくる気配が感じられた。天気予報を確認すると、お昼ごろから土砂降りになりそうな感じだ。 今日は熊野古道と那智山を歩くつもりなのだが、大丈夫だろうか… 一抹の不安を覚えつつも、とりあえずブルーハーバーをチェックアウトして那智勝浦駅へ。
お詫び 星を見たいんだ。第2章は書いてから3ヶ月以上校正を放置した結果、時間感覚が非常におかしな状態になっています。お許しください。 さて、関西で星見る旅をしてるiNです。(過去の方が面白く書けてる気がする…まずい。) 星を見たいんだ。第2章 熊野編です。 起きろ、起きろ 熊野まで行くぞ さて、今回の旅行では、関西の南部を回ることに。早朝に起きて、熊野まで行くことに。実は、自分は初めてではないですが、神社は何回行ってもいいということで、熊野三山に向けて朝から車を走らせました。途中、近くを通ったので、谷瀬の吊り橋を見てから行くことに。 谷瀬の吊り橋 谷瀬の吊り橋は生活用吊り橋としては日本一の長さ…
4月に入ってまもなくのある日。 5年来行きたかった紀州熊野三山と奈良の玉置神社へ2泊3日で行きました。 5年前にツアーに1人参加して実に楽しかったので、又行きたいと思い続けて(コロナや夫の反対やらを乗り越え)やっとこの度実現しました。 あの時中学生、小学生だった我が子達も大学生と高校生。 二人とも自分の食べる分ぐらいは食事の支度も自分で出来るようになり、その辺の後顧の憂いも減少しました。 5年前の旅行は仕事をしていたので旅費は問題なかったのですが、今は専業主婦。 夫が来ない1人旅で出してとも言えず、コツコツ貯めたへそくりを算段しました。 広島から遠く離れた場所でレンタカーを借りての2泊3日の1…
【2024年4月3日 追記・更新】 2022年4月7日に、屋久島の白谷雲水峡にある太鼓岩へ桜を見に行ってきました。一年で三日ほどしか見ることが出来ないと言われています。その行程や感想などを綴りました。この記事では、あくまで桜を見ることが前提として情報を記載しています。
それはまだ暖かさが続く秋の頃、皆が寝静まる早朝に目指した先は和歌山県。人生初めての訪問です。 目的は荒木飛呂彦先生デザインの「和の守(わのおまもり)」を授かりに行くこと、そして世界遺産の熊野三山を巡ることです。 熊野三山とは、熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野本宮大社と那智山青岸渡寺を含む三社一寺の総称です。 速玉が前世の罪を浄め、那智が現世の縁を結び、本宮が来世を救済するといわれ、熊野三山を巡れば、過去、現在、未来の安寧を得ると考えられ、古から多くの人たちが熊野古道を歩いて熊野三山を訪れました。 熊野古道は熊野三山のご利益を願う人々の足跡が残る祈りの道です。 熊野三山を含む「紀伊山地の霊場と参…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本の山岳信仰と中国・朝鮮の山岳信仰とは違う。 ・ ・ ・ 万世一系の世襲血族だけが天皇に即位でき、血統でない赤の他人が天皇に即位できなかった本当の理由とは。 太陽神の天照大神(女性神)と火山神の素戔嗚尊(男性神)は天皇家(現皇室)と心・血・志で繋がった祖先である。 ・ ・ ・ 2024年3月27日 日刊ゲンダイDIGITAL BOOKS BOOKSニュース「「古事記」は火山巨大噴火の記録だった? 日本最古の歴史書として、和銅5年(712年)に編纂された古事記。その内容は、国産みや…
道の駅なち から朝さんぽで補陀洛山寺に向かいます。 先に熊野三所大神社があります。 巨大な楠木。 隣に補陀洛山寺。 裏山の上には平維盛の供養塔があります。 この上。 だそうです。 ここもスタンプポイント。 熊野那智大社に向かうため、大門坂駐車場に来ました。 先に上の駐車場まで行ったのですが、また降りてここからスタートします。 大門坂、序盤。 夫婦杉。 5町。 1町は、110メートル位。 道路が九十九折りで登ってますが、大門坂は石段で直線で登って行きますので、距離は短いですが、角度が急です。 時間かかりますが近いなと感じました。 息切れはします。 最後の石段。 店がならんでます。 もう少し。 熊…
日本の神社(抜粋、順不同) ・熊野神社 熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)熊野(ゆや)権現(ごんげん)の勧請を受けた神社 ・浅間神社 富士山を神格した木花之佐久夜昆売命(コノハナノサクヤヒメ)を祀る神社 ・出雲大社 大国主命 島根県 ・熱田神宮 神紋「五七桐竹紋」 愛知県 草薙神剣をお祀りする ・豊受大神宮 豊受大御神 三重県 ・伊勢神宮 天照大御神 神紋 八咫鏡 三つの神器の一つ 三重県 ・八幡総本山 宇佐神宮 八幡大神(応神天皇)、神功皇后 全国に四万社余りある八幡宮の総本山 大分県 ・二十二社 全国に二十二社 秋田県八峰町は日吉神社 ・明治神宮 明治天皇、韶憲皇后をお祀…
大門坂の石段 前回の続きです。 中辺路の最終は、熊野那智大社から浜の宮王子の海岸線に出て、そこから海岸線を伝って新宮までのコースになる。 一般的には、熊野本宮大社から神丸の少し先、熊野川の舟下り乗り場から川を下って新宮(熊野速玉大社)に行き、今回のぼくが歩いたコースとは逆に歩いて熊野那智大社に向かうというもののようである。 熊野古道-中辺路を歩く(その1) 【滝尻王子〜比曽原王子】 - Hakuto-日記 熊野古道-中辺路を歩く(その2) 【継桜王子〜熊野本宮〜湯峯王子】 - Hakuto-日記 熊野古道-中辺路を歩く(その3) 【小口〜熊野那智大社(大雲取越)】 - Hakuto-日記 熊野…
これは良いニュースだ。 と思いました。https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ce5965817932384b2326063ba8402f168ea562 神社本庁の存在意義ってのがね。 あんまし無いと思うのですよ、令和の今となっては。 記事の鶴岡八幡宮みたいに、大きな処は単立でも経営が成り立つでしょう。 “村の鎮守”みたいな処は、地域の人たちによって何とか維持している状態。 つまるところ。 神社本庁と関わらなくても、大きな神社はやっていける。 神社本庁は末端の神社を支援とかしていない。 なら要らなくね? となるのは自然の理かもしれません。 言っちまうとですよ。…