牛丼屋。 BSE問題にも屈せず、一貫して牛肉を提供し続ける牛丼チェ−ン。 以前は並\200で都内最安値を誇ったが、\250(味噌汁付き)→\250(味噌汁無し)→\300(一時期)と徐々に値上げ、 現在は「キャンペーン中」と称し、¥280で落ち着いている。 とはいえ、やはり貧乏人の味方。 プラスチック製の器に哀愁を感じる。 店内のバックミュージックは有線ではなく、ラジオ(ほとんどAM)。 牛の産地は不明。
都内に10店舗を構える。本社は和光市に存在する(和光本社)。
残り店舗数が少なくなってしまった絶滅危惧種飲食チェーン店の記事は何個も書いているのだが、今回は残り1店舗となっているチェーン店のまとめ記事。 (残り1店舗のお店をチェーン店と呼べるのかは微妙だが(笑)) ※情報は2025年1月現在のものです ファストフード部門 サンテオレ 東金店(千葉県) もともとの名称は明治サンテオレであり、乳業メーカーである明治乳業(現・明治)傘下である明治サンテオレ株式会社が運営していた。 1995年には100店舗ほど展開していたが、東京明治フーズに吸収合併された2003年頃より徐々に店舗数が激減。現在は東金店(千葉県)の1店舗のみである。 www.damesyakai…
コメがねぇよ、って話で思い出すのが輸入米。ってか中国米。 www.itmedia.co.jp 大学の頃、この「焼き牛丼」ってのが一瞬だけ流行ってて、学校の近くの店でよく食ってた。で、安く出すために確か中国米だか使ってて、確かにまぁ、俺みたいなバカ舌でもなんとなく、なんか違うコメだなっつーか、まぁ、普通の基準だと「まずいコメ」なんだろうなって感じだったんだけど、でもあのパサついてボソッとしたコメ、脂っこい肉に合ってるっちゃ合ってたんだよな。肉もジューシーとかじゃなく、安っぽい脂っこさで、そのチープな肉にイイ意味でお似合いのコメだぜ、みたいな。あの肉にすげぇふっくらした特Aランクのコメ、とかだと逆…
※2024年4月2日更新 2023年3月9日、イトーヨーカ堂が新たに14店を閉店すると発表し、祖業である衣料品分野からの撤退も発表された。 2月末には126店を展開していたイトーヨーカドーであるが、既に19店の閉店が決定。このままだと3年後の26年2月末には100店を切り、93店にまで縮小する見通しとのこと。あんなに多かったイトーヨーカドーがこんなにも店舗数を減らしてしまうとは。。 www.damesyakaijinn1.com ちなみにイトーヨーカドーの閉店に伴い、イトーヨーカドーのフードコート内に店舗を展開しているポッポも店舗数を大幅に減らしてしまっている。 www.damesyakaij…
皆さんは覚えているだろうか。 かつて存在していた牛丼チェーン「牛丼太郎」を。 牛丼太郎とは もともと吉野家で1970年から80年にかけて副社長を務め、のちに松屋で顧問を務めた深澤五郎氏によって1983年、株式会社深澤が設立。 その株式会社深澤が経営していたのが牛丼チェーン「牛丼太郎」である。 この牛丼太郎。小規模チェーンながら多い時には都内を中心に約10店舗を展開。 一時期は一杯200円の安さを売りに、1999年12月期には売上高5億6000万円を計上していた。 しかし、大手チェーン店との競争激化に伴って販売の伸び悩みが続いた上、価格の切り下げを余儀なくされるなど苦戦を強いられていた。 また、…
私の外食レポート、三回目になる今回は「丼太郎」を取り上げます。東京のB級グルメファンには有名な、曰く付きの牛丼屋さんであります。 所在地は、 東京都文京区小日向4-5-9 です。春日通り沿いで、東京メトロ・茗荷谷駅から徒歩一分程度の場所です。 私がわざわざ書くまでもないことですけど。 かつて東京にあった、インディーズ牛丼(by 『めしばな刑事タチバナ』(笑))のお店の一つに「牛丼太郎」というのがありました。東京に何店舗かあって、経営者は吉野家出身で(「吉」は土に口)、松屋で顧問を勤めた後に独立して1983年に中野で一号店をオープンさせたそうです。 牛丼太郎の看板 低価格とあっさりした味付けで人…
今回は牛丼店調査。 なくなった牛丼チェーンから、残り僅かな牛丼チェーンまで調査してみた。 現在、主な牛丼チェーンとして挙げられるのは 吉野家すき家松屋 の大手3社になか卯が続いているという状況。 その他にはどんなチェーンがあったのか、絶滅してしまった牛丼チェーンを独自に調査してみた。 東京チカラめし 残り店舗数:2 ※東京チカラめし食堂を含む 当時は都内で「あ、ここにもある!」レベルであった印象。 今で言うまいばすけっと的な(笑) もう全部なくなったと思っていた方も多いのではないか。 低迷の要因としては、店舗を急速に拡大させたためスタッフの人材育成が間に合わなかったのと、人手不足でオペレーショ…