明けましておめでとうございます。…という言葉がこれほど虚しく響く年も珍しいですね。まぁ、生き延びておめでとう的な意味合いも込めて。という訳で令和3年、丑年です。牛の映画ってぱっと思い浮かばないですが、これが結構ありまして…。「牛と一緒に7泊8日」「黒い牡牛」「牛の鈴音」「牛泥棒」「激怒する牡牛」「ある男と牛」「被ばく牛と生きる」などなど。あるもんですねえ。ただ、ほとんどが向こう側、ヒューマン系か社会派系。はてさて、こっち側の牛映画は…大丈夫、ちゃんとあります。牛映画、と言うか「牛が印象的な映画」5選。 「極道恐怖大劇場 牛頭」(2003年/三池崇史監督) ヤクザホラーという新境地。そいつは名古…