牟佐大塚古墳

応神朝以降は、『 吉備氏 』記紀への記載も多くなります。 海部氏については、朝鮮にわたるなどヤマト王権に貢献していることが分かりますが、 上道臣・下道臣については、不幸が続きます。大和王権からの圧政が伺えます。 牛窓には前方後円墳が築造されていますが、海部氏の名は、それから読めません。 「 吉備海部直羽嶋 」 は、倉敷ではないでしょうか？ 吉備上道臣の「吉備の山部を奪った」は、石上布都御魂神社周辺でしょか？ 明らかに『 鉄資源 』が目的ですね。 磐井の乱には、吉備海部氏も動員されたでしょう！ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 古墳時代（吉備） ＜大和王権＞ ・『先…

また「古墳」です ・・・牟佐大塚古墳・・・ 小ぶりな古墳ですか横穴式石室がある 石棺の中・・・ 玄室から入口を見る 次は赤磐の「両宮山古墳」・・・デカい！ 北側から見た墳丘 上空から俯瞰しなければ全体が見えない・・・ 今は内濠だけだが、出来た当時は外濠のある二重周濠だったらしい 墳丘の長さ２０６m・・・ とても歩いて周囲をまわる気にはなれなかった 岡山県では一位「造山古墳」（全国四位） 二位「作山古墳」 三位「両宮山古墳」です 話は飛びますが「中国地方」の中国とは、大和と九州の「中間の国」と云う意味で ・・・大和の侵略で中国地方の豪族は従ったり滅びたりしたのでしょう 以上 追伸 人は死後の世界…