親についていま時間がちょっとあるのでこの際なのでいくらか書きます。 前にも書いたはずなんすが私は前は乱視がひどくてピンボケの世界にいました。子供の頃にお茶の水の病院でメガネを作ってもらってはじめてクリアな視界を手に入れています。お茶の水にはニコライ堂というロシア正教の教会があるのですが、メガネをかけて外に出て晴天の下、ニコライ堂に行きたいといってクリアな視界でニコライ堂をまじまじとみています。私にとってニコライ堂が、クリアな世界のはじまりであったりします。なぜ行きたい場所がニコライ堂かという母にぼんやりとした世界のときに鐘が鳴ってたのを耳にしてどんな建物かがずっと気になっていた旨を云ったら想像…