*[ウェブ進化論]ただそれだけのために。 F1 カーというは数多くの部品を「ただ600キロほどのレース」一度だけを、最速で走るために組み上げられるのだという。 莫大なコストをかけて、"一度きりの走行を競う"というのはどこかため息の出るような話である。 けれど考えて見れば、こういう「ただ〇〇のために」というのはいろいろある。 スポーツ競技のアスリートだってそうだ。 芸人や芸術家もそんな側面があるだろう。 それはともかく。 ちょっと角度を変えて見てみれば、 例えば乾電池で動く製品は、乾電池という「ただ一年間ほどで必ずゴミになってしまうもの」を使っているわけだ。 そう思うとかなりエコではないとも思え…