パスカと私はいつでも一緒です。໒・ﻌ・७ でも唯一トリミングの時だけは、パスカは私の知らない世界へと向かいます。 パスカの大好きなトリマーさんにパスカを預けると、パスカは決まってがたがたと震え出します。そして私と一旦別れる時には「あぁ‥。おれを おいていってしまうの‥?」と悲しい顔をします。私もそのお顔を見ると、ちょっと切なくなります。 私は毎回、がたがたするパスカと笑顔のトリマーさんに手を振り、お迎えには絶対に送れないようにしないと!と気を引き締めます。一度皮膚科がとっても混んでいてお迎えに遅れてしまった時に、咄嗟にパスカに謝ったら「はぁーーー」と深ーいため息をつかれてしまいました。 パスカ…