帰宅すると走って迎えに来る愛犬、ソファに座るとそっと寄り添ってくる愛犬、エサをガツガツと食べる愛犬…。 愛犬の行動は、そのどれもが愛おしいもの。 でも避けては通れない道があります。それはいつかやってくる、歳をとった愛犬の「介護」。 しかし今西さんは言います。確かに介護はつらい。でもそれ以上に幸せにあふれている、と。 本書は17歳の愛犬「未来」と今西さんのささやかな毎日を綴った、幸せいっぱいのエッセイです。 〈目次〉 書籍情報 愛犬「未来」 認知症と介護 つらい介護 「犬友」の支え 旅立ち 感想 「犬友」の大切さ 犬を飼う覚悟 幸せいっぱいの老犬介護 書籍情報 (function(b,c,f,g…