~ 追憶 東雲坂田鮫 ~ 「あいつ……… いじめの主犯格だったんだ……… お前…… 知ってたか?………」 私は首を縦に振った…… 「だから私は あいつに…… いじめられる側の気持ちを 解らせてやりたいと思った………… ……………… というのは嘘だ……………」 私がまた頷くと…… 先生は少し笑って…… 「毎日ゲームをして居た……… 朝あいつを縛って 外に放置する…… いつも違う場所に縛り付けた……… 今日はシーソーだった…… 一旦ここに戻って 紅茶を1杯愉しんでから…… 迎えに行く………… まだそこに独りで居れば… ゲームは続行……… もしそこに居なかったり 他の誰かが居たりしたら…… ゲームオ…