伯耆墳行の2日目の最初の墳丘は狐塚古墳。 米子市内から車で40分弱でした。 国道9号から狭い踏切を渡って、不安になるほど細い道を上がって行くと、駐車場完備の墳丘があります。 正面が後円部、右に前方部が続いています。 その説明板。 町指定 史跡狐塚古墳(昭和49年5月1日指定)古くから土地の人が「狐塚」と呼んでいたこの古墳は、南北軸で全長87m、高さ6mあり町内最大級の前方後円墳です。周囲には幅約5mの周溝の跡があります。くびれ部の西側には小型の横穴式石室が一基見えます。全長約2mで内部は天井が低く、階段状の入り口をもつ竪穴系横口式石室で、古墳時代中期の築造と推定されています。盗掘された跡があり…