2018年 東映 監督:白石和彌 出演:役所広司, 松坂桃李, 真木よう子、江口洋介、石橋蓮司 【あらすじ】 昭和63年、広島・呉原―。そこは、未だ暴力団組織が割拠し、新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の「加古村組」と地場の暴力団「尾谷組」との抗争の火種が燻り始めていた。そんな中、「加古村組」関連企業の金融会社社員が失踪。失踪を殺人事件と見たマル暴のベテラン刑事・大上と新人刑事・日岡は事件解決の為に奔走するが、やくざの抗争が正義も愛も金も、すべてを呑み込んでいく…。 いやー実に骨太の作品でした。昨今は色々とハラスメント関係が問題になる世の中で、よくぞこの映画を世に送り出した、東映並び…