毎年年が明けると、上方の松の内とされる15日 20日までにはその年の十二支に因んだ京都の神社仏閣を尋ねますが、今年は子年と云う事で白川沿いの「狛ねずみ」で名の知れた「大豊神社」が昨年末からTVやNETなどでの露出度が高くスゴイ人出の様で逡巡して居る間に2月と成り、それならば何年か前の申年に日吉大社を尋ねた立春でも良いかなと云う事で「京都立春十二支パワースポット巡り」に成りました。 例年「新春十二支パワースポット巡り」の頃は、粉雪交じりの曇り空の下京都を徘徊しますが、今年は陽光麗らかな春本番を思わせる早春の京都東山を散策します。 大豊神社の創建は、887年宇多天皇の病気平癒を祈願するため、藤原淑…